『空のシズク』
[説明]
2004年1月30日に発売された(2003年冬コミで先行発売)セカンドシングルです。
『空のシズク』、『晴れの国』、『ありがとう』の3曲と、ボーナス特典として、
2003年5月3日に渋谷のライブハウスLamamaで行われた1stライブより、
『たらら』のライブ映像を収録しています。
[感想]
収録されている3曲とも舞ちゃん作詞曲のせいということもあり、
1stシングル『メガパンダ』に比べて、舞ちゃん色の非常に強いシングルだと思います。
『メガパンダ』は25色(またはドンさん色)も割りと強かった気がするんでが、
今回はサポートに回っているという印象を受けました。
舞ちゃんの作詞曲はどれもそうなんですが、聴いていると映像が頭に浮かんできます。
特に今回のシングルは、詞、曲、ボーカル、演奏が、それぞれの曲ごとに統一されていて、
イメージがすんなり浮かんできます。
失礼な話ですが、初めて聞いたとき、予想以上の完成度にびっくりしました。(笑)
『空のシズク』
1stシングルに収録されている『メガパンダ』を男性の側から見た曲だそうです。
一言で言うと、晴れ上がった青い空のような曲かな?
ボーカルは力強く思いっきり歌っていて、演奏もロック系でカッコイイ曲に仕上がっていると思います。
『メガパンダ』に出てきた男性は、包容力の強いのんびりした人かと思っていたのですが、
こちらの曲を聴くと、ちょっと線の細そうな好青年って気もします。
『晴れの国』
舞ちゃんの母方の実家がある岡山のキャッチコピーが「晴れの国」だそうです。
やわらかい優しい歌い方と、弦楽器の演奏が印象的な曲です。
今までに聴いた舞ちゃんの曲から一番離れている感じで、今回の3曲の中では
一番チャレンジャブルな歌かなと思ってます。
頭の中に浮かぶ映像は、風の吹く広いススキ野原に立つ一人の女の子、
季節はまだ暖かい秋、そんな感じです。
『ありがとう』
結婚するお兄さん夫婦に贈る曲だったそうです。
新婦が新郎に向かって歌う歌だから、健やかな日とか、病める日って歌詞があるんですな。
でもまあ、ありがとうという言葉を贈る間柄なら、恋人同士でも、タレントとファンでも、
なんでも良い気がします。
曲調はポップで可愛いらしい(ジャズっぽい?)曲です。
ボーカルは弾むような感じで、バックのハーモニカが雰囲気を出していると思います。
頭の中に浮かぶ映像は、あえて結婚式を避けるなら、街の雑踏で踊る二人、
女の子は80年代ぐらいの雰囲気、ポニーテールでチェックの赤いスカート、そんな感じかな?
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